アマゾン・カヤック&キャンプ・アドベンチャー

今年のシルバーウィークに催行となりましたアマゾン・カヤック&キャンプ・アドベンチャーのレポートです。

アマゾンの要塞マナウス到着後、まずは市内観光へ向かいました。

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ゴム景気の勢いでヨーロッパのオペラ座をアマゾンに造ってしまおうと、ヨーロッパから資材が運ばれ建築されたアマゾナス劇場。

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港ではアマゾンで捕れた新鮮な魚がいっぱい。

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アマゾンといえばハンモック船。これに乗れば5日ほどで河口のベレンまで行けます。

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夕、オプションでソリモンエス川とネグロ川の2河川合流点へ。水温や水質の違いで混ざりあわないそうです。ここで泳ぐのが流行りのようですが、お気をつけて。。。

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翌日マナウスを出発し3時間ほどのドライブ。カヤックツアーの出発点ウルブ川へ。

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9月は乾季のため水量が少な目。枝や石に注意しながらパドリングスタート。雨季には数メートルという単位で水が増えるそうです。

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しばらくパドリングを続けると、徐々に森も深くなります。アマゾンの森で暮らすガイドがモーター付きボートでサポートです。時間という概念を忘れ、ウルブ川に流れを任せ、ツアーは進行します。

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一日目は、突然現れた小屋に宿泊。もちろんハンモックで寝ます。

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ちなみブッシュキャンプの場合は、このように。ハンモック用の蚊帳も張ってくれるので安心です(ちなみに、ウルブ川をはじめブラックウォーターと呼ばれる川は水質が酸性のため、蚊の幼虫となるボウフラが育ちません。よって、アマゾン=取り巻くような蚊、というイメージは払拭されます。)

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食事は同行のコックさんが作ってくれます。この日は、焼きピーコックバスにライスとサラダ。美味です。

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ツアーの途中では森のトレッキングもあります。ガイドがアマゾンの植物をいろいろ教えてくれます。

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こちらはコウモリが暮らす洞窟。

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いくつか滝も訪問。火照った体をさまして身体を洗って、リフレッシュ。

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延々森が続きます。

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こちらはとある日の昼食。

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水量が少ない時期は、岩の背に注意しながらのパドリングが必要です。ちょっとエキサイティングな瞬間です。

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再び森を歩いて滝を目指します。DSC_2330

巨大な滝とプールへ。日中は30℃後半の気温なので、水浴びでリフレッシュ。

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静かな湖面が反射鏡のよう。静かな川面をすいすいとカヤックは進んでいきます。

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乾季にはいくつも岩の背を越えていきます。そこを擦らないように注意。

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こんな美しい瞬間に出会うと、パドリングをやめずっと見入ってしまいたくなってしまいます。

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本日のキャンプ地には小さな滝もあり、気持ちのよいところ。英語でNaked Womanと呼ばれるここに、その昔、きれいな女性が暮らしていたとかいないとか。

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静かな森の夕暮れ時は、神秘的です。

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本日は終日のパドリング。

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こちらはガイド。サポートボートで荷物や食材を運んでくれます。大きなクーラーボックスもあるので、毎日冷えたビールが飲める幸せ。

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一部、大きな滝があり、船は手で押して降ろします。

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夕暮れが迫った頃、本日のキャンプ地へ。

乾季ということで動物は少なかったですが、深いアマゾンの森に囲まれたウルブ川でのカヤック&キャンプは、日常の時を忘れ、パドリングやトレッキングを楽しみ、美味しい食事を食べ、夜はハンモックで眠るという、パッケージツアーでありながらアドベンチャーに富み、本来の「旅」を楽しめます。ハプニングもありましたが、それらを楽しみつつ、森に暮らすガイドとの旅は刺激に溢れます。

通年実施しておりますので、気になる方はぜひお問い合わせ下さい。2~3人集まれば、オリジナルツアーを組むことも可能です。