8月28日発「月刊天文ガイド協賛 マダガスカル金環日食と星空観望・撮影ツアー9日間」の添乗レポートです。独自の生態系を持つ不思議な島マダガスカルと金環日食や星空撮影を楽しむ特別企画です。
モーリシャスを経由し、マダガスカルへ。首都アンタナナリボから観測地となるアンカラファンツィキャ国立公園を目指します。中央部は標高が高く肌寒いですが、徐々に標高を下げ、気温も上がります。
アンカラファンツィキャ国立公園ではキャンプ泊。今回はキャンプ道具は現地にてすべて準備していましたので、気軽にキャンプをお楽しみ頂けます。
テントエリアに、コクレルシファカがやってきました!
夕食後は、星空観望&撮影を楽しみます。
そして、いよいよ迎えた金環日食観測日。観測エリアへ移動し、準備を進めます。
第1接触後、日食を各自楽しみます。
ずっと快晴が続いていましたが、第2接触間際に巨大な雲が・・・。晴れてくれぇ~!と願いましたが、雲はなくならず。しかし、なんとか金環日食を見ることができました。
その後、モロンダバへ移動。バオバブアベニューへ。巨大なバオバブが立ち並びます。
こちらは樹齢数百年ともいわれる聖なるバオバブ。
近くのキリンディ森林保護区では動物観察も楽しみました。
バオバブアベニューの感動的な夕陽を楽しみます。
月、金星、木星が輝きだします。
通常のツアーではここまでですが、今回のツアーのもう一つの楽しみは、夜間のバオバブアベニューでの星空撮影です。時間は1時間程度に限られますが、皆さん意欲的に撮影を楽しんでいらっしゃいました。
マダガスカルの魅力はまだまだつきませんが、今後も星空撮影ツアーなど企画予定です。ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい!